特別企画 in 関西
2017.11.17 SUN
デザイン・クリエイティブセンター神戸 -KIITO-
11:15-11:45
おしゃべり
交流会cafe
イベントの最初に、アイスブレイクとして、参加者同士の交流の時間をつくります。
1人で来られた方も、どのブースを回ろうか迷っている方も、いろんな人と出会えるきっかけの場所として、ぜひお越しください。
場所
ギャラリーB
13:00-14:15
学校のアタリマエを問い直す
- こどもの権利の視点から学校のあり方を見つめて -
トークセッション
こどもたちを取り巻く環境や社会状況は激しく変化する中、日本の学校のルールやシステム、授業の在りようなど「学校のアタリマエ」は、もう何十年も大きくは変わっていません。
このトークセッションでは、「こどもの権利」をキーワードに、日本の学校教育の現状の課題を整理し、これからの学校の役割や、あるべき姿を対話しながら共に描きつつ、そのためにできることを探究したいと思います。
世田谷区立桜丘中学校の校長として、「校則をなくす」「授業の枠組みをゆるめる」など画期的な学校改革を行い、注目を集めている西郷孝彦さんと、大阪のオルタナティブスクール・箕面こどもの森学園の設立時からの中心メンバーで、校長としてNPO法人立の学校づくりに邁進してきた藤田美保さんのお2人をゲストに迎えます。
場所
ギャラリーB
-Talker-
西郷孝彦さん
世田谷区立桜丘中学校校長
横浜市生まれ。上智大学理工学部卒。理科と数学の免許を取ったが、最初に声がかかった都立北養護学校(現・都立北特別支援学校)で教員生活をスタートさせる。大田区、品川区、世田谷区で教員、教頭を経た後、2010年より現職。趣味は映画観賞、ギター演奏、スピーカー製作など。正月に必ず読み返す本は『二十歳の原点』(高野悦子)。
藤田美保さん
認定NPO法人箕面こどもの森学園校長
小学生のとき、『窓際のトットちゃん』を読み、自由な学校に憧れる。その後、小学校教諭を経て大学院に進学し、市民による学校づくりを目指す。2004 年に「わくわく子ども学校」(現:箕面こどもの森学園)常勤スタッフとなり、2009年から箕面こどもの森学園校長。共著に『こんな学校あったらいいな ~小さな学校の大きな挑戦~』築地書館、2013 年。『気候変動の時代を生きる~持続可能な未来へ導く教育フロンティア~』山川出版社、2019年。
14:30-15:50
ロールモデルトーク
多様な教育観に触れ、自分の教育観を見つめる
学校の先生、フリースクールやオルタナティブスクールのスタッフ、教育系企業やNPOで働く人、自分でプロジェクトを起こした人、などさまざまな教育観で、さまざまな実践をされている方々が登場!
参加にはPeatixにて事前予約が必要になりますのでご注意ください。
場所
ギャラリーB
体験ワークショップ
様々な出展団体や実践者によるコンテンツを体験することができます。
全4回、4団体によるワークショップを実施!
① 11:15〜12:00 特定非営利活動法人 グラスルーツ
② 12:15〜13:00 NPO法人 授業づくりネットワーク
③ 14:30〜15:30 株式会社プロジェクトアドベンチャージャパン
④ 15:45〜16:30 マインドフルラーニング
場所
控室A
振り返り
ワールドカフェ
16:00-17:00
イベントの最後に、ワールドカフェ形式で、参加者同士の振り返りの時間をつくります。
テーマについてお話しする中で、このイベントを通して気づいたことや、浮かんで来た問いについて共有する場です。1日のまとめとしてぜひご活用ください。
場所
ギャラリーB